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・・・・・・・
「また、あの夢か・・・」
黒く、長い髪で鋭い目をし身長は160センチくらいの小柄な少年がガサガサと音をたてて樹のベットから起き上がった。
「・・・ここどこだ?」
見渡すかぎりの木が生い茂る森の真ん中で少年は呟いた。
「とりあえず腹減ったな。」
そう呟き少年は歩きだした
しばらく歩くと、
「いた」
鋭い眼差しの先には、一匹のイノシシがノロノロと歩いていた
「殺るか」
少年は胸のホルスターからサバイバルナイフをとりだすと、目にも留まらぬスピードでイノシシの喉を切り裂いた
すると、イノシシは声をだすひまもなくいきたえた。
「いっちょあがり」
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