†序章

6/10
前へ
/57ページ
次へ
「じゃあこの世界について話はじめましょうか。」 「モノクロと虹の2つの国だよね!!」 「おぉ!!よく覚えてたね。その通り、行き来は自由な2つの国は仲も良くて単純に住んでいる人の性格、特徴(例 髪の色など)で分けられているだけなんだ。」 「キラキラ~v」 「フフフ。まぁそんな曖昧な基準だから、現在では自分の住んでいる国の国籍をもつことが原則なの。そうそうさっき紹介した彼らは今全員が虹の国籍よ。お店が虹の国にあるから。 そして2つの国を守る組織(警察みたいなもの)があるけど名前はなくて組織の本部を皆がHomeと呼ぶため組織自体もHomeと呼ばれてるのよ。」 「ほーむ??」 「Home…よ。皆が帰る場所ってこと。」 「皆が帰る場所…ホーム!!」 「んーまぁ片仮名になっただけ進歩…なのかな??」  
/57ページ

最初のコメントを投稿しよう!

249人が本棚に入れています
本棚に追加