†序章

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「不思議な力、キラキラの力v」 「フフ、楽しそう。この世界の住人は誰でも能力を持っているのよ。」 「5つだよね??」 「そう。能力のレベルは5段階。誰でも能力を持ってるけど、鍛えれば無限にあがる訳でなく最大レベルは元々決まっている上、この世界に住む人のほとんどはレベル1なんです。まぁ封印や呪いがかけられている場合は別だけど。」 「証の事は??」 「…(戻り始めてるな。)そうだったね。レベル3以上の能力者は体のどこかに証が浮かび上がります。証持ちの能力者は少ないからHomeではすごく丁寧に扱われるんです。紅月ちゃん、5人の証は分かるかな??」 「りゅうさんに~とりさんに~せんすに~とらさんに~ちょうちょ!!」 「フフッ、正解。Homeはその能力を利用し悪巧みを企む者や組織を、潰して利用されてる人を助けたりしているんです。」  
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