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ある一般的な学校での会話。
『ねぇ!昨日の天と流が出てた番組見た!?』
『見た見た!やっぱりあの二人って絵になるよね!』
『でもさ!天と流って性別とも全て不明なんでしょ?』
『ねー!天みたいの美少女と流みたいな美少年私達の学校に居てほしいよね!』
と、憧れてしまうと。男女とも口を揃える、決して、嫉妬のような恐ろしい事は考えない。
そう、普通なら。
いや
だいたいの人は。
では。この小説の舞台となる私立学園であるこの男子校を見てみよう―……
いや、むしろ見ろ。てか見て行け。
俺たちの学校を―……
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