春の事情

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「飛鳥、この下半身東雲が本当に嫌がってる男を抱くと思っているのか?」 「え?どういうこと久遠」 「やはり鈍感ですね。まぁ、そんな所も好きですが 東雲は東雲の特権で今部屋に保護しているのですよね?」 「え…保護…してる??」 「東雲……今……バスケ部……主将は……?」 「部屋にいると他のやつに襲われる可能性があるからねぇ、今連れてきてるよぉ そんで、これから一番安全な風紀委員会に引き渡すぅ」 な、なんか色々あってわからないけど とりあえずは東雲はヤってない事と 保護してここにいるって事。 「おいでぇ」 どんな人が主将なのか、どれほど荒れているのか ーガチャ 気になる-..… 「御主人様…僕……もう身体が限界です…!」
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