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数時間後
軽音部のメンバーがやってきた
律「憂ちゃん!!唯が倒れたって本当か!!」
憂「はい…まだ眠ってます」
律「そっか…大変だったな」
澪「それで唯の様態は…」
憂「よくないそうです…助かるのは奇跡だそうです…」
澪「奇跡…」
紬「憂ちゃん…」
紬はそっと憂の頭を撫でた
憂「皆さんすみません…でも私…どうしたらいいのか…グスっ…」
また泣き出してしまった
梓「今は辛いかもしれないけど、憂には憂にしか出来ないことがあると思う…」
律「そうだぜ憂ちゃん」
澪「私達も協力するから」
紬「今は唯ちゃんの側にいて、看病してあげて…」
憂「皆さん…わかりました。お姉ちゃんが元気になるように…私にしか出来ないことをします」
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