~魔の手~

6/7

56人が本棚に入れています
本棚に追加
/19ページ
数時間後 軽音部のメンバーがやってきた 律「憂ちゃん!!唯が倒れたって本当か!!」 憂「はい…まだ眠ってます」 律「そっか…大変だったな」 澪「それで唯の様態は…」 憂「よくないそうです…助かるのは奇跡だそうです…」 澪「奇跡…」 紬「憂ちゃん…」 紬はそっと憂の頭を撫でた 憂「皆さんすみません…でも私…どうしたらいいのか…グスっ…」 また泣き出してしまった 梓「今は辛いかもしれないけど、憂には憂にしか出来ないことがあると思う…」 律「そうだぜ憂ちゃん」 澪「私達も協力するから」 紬「今は唯ちゃんの側にいて、看病してあげて…」 憂「皆さん…わかりました。お姉ちゃんが元気になるように…私にしか出来ないことをします」
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!

56人が本棚に入れています
本棚に追加