∬ 見えない糸

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 -‥りょうすけside  じぃ~・・・・。  またあの子、俺のこと見てる。  でも俺が見るとそっぽ向いちゃうし‥。  俺しゃべったことないのにな‥  嫌われてんのかな。  涼「なぁ~ちい~。」  侑「ん?なんか用?」    俺はあの子について聞くため  クラスメートの知念、  通称ちいを呼んだ。  涼「俺さ、あの子に何度も    見られてる気がするんだけど‥    俺なんかしたのかな~?」  侑「‥ゆうとくんか。    隣のクラスの男の子。    ああ見えて男の子だからね」  え‥?  涼「男の子?!っっ」  急に大声を出した俺に対して  知念が俺を厄介払いしてんのは  気にしないどこう。 、
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