第零章 夢

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幼い私には 儚くて切なかった恋。 そして、 私の初恋の彼は笑っていた。 彼が高校3年の夏。 … 九年間続けてきたバスケ。 … 夢だったインターハイ。 … 彼はキャプテンでエース。 … インターハイ県予選決勝。 … 78-72で、彼のチームは、 … 負けた。
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