信貴山城

7/13
前へ
/3000ページ
次へ
見ると妖怪変化が姫巫子 を押さえ込んでいる。 『フッフッフッフッやっ と解放された、ひさびさ に人間を食える』 ガン、ガス、ドカ、バキッ、ボキッ!! 『(☆o◎)ギャァー!』 言葉も終わらないうちである。 妖怪は悶絶し、 はじき飛ばされていた。 『?』 妖怪には、 何が起こったか理解出来 ない様だった。 「馬鹿者! せっかく解放してやった 恩人に対し、 それが貴様の挨拶か」 「ワシが見えるのか?」 姫巫子は返事の代りに 拳をくれてやった。image=381445641.jpg
/3000ページ

最初のコメントを投稿しよう!

208人が本棚に入れています
本棚に追加