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「え？そういうつもりで、入部した訳じゃないけど…
好きになってもおかしくないくらい、カッコいいよね…///」
「未祐まで、桐生先生の事…
未祐は、そっち系じゃないと思っていたのに…」
「あわわわ…そんな、まだそんなんじゃないよ…///
それに、バレーは、ちゃんと好きでやってるよ。」
「うん分かってる。未祐って、上手いし、やる気も感じてたよ♪
だからこそ、未祐が桐生先生の毒牙にかかると思ってなかったんだよ…」
「毒牙って…そんなひどいいい方して…
真紀だって、いつか好きになっちゃうかもよ？」
「え～。ナイナイ！
第一、先生だよ～恋愛対象外じゃん！」
…そう、先生は、恋愛対象外。
私は、その時、本気でそう思っていたのに…
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