たくみ編

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【ガラガラがら…】 たくみは扉を開き、教室へと入って行った。 ゆうき「なんか気味悪いな~…」 ちか「うん。いつもと雰囲気が違うような気がする。」 ちかは教室の明かりをつけようとスイッチのある方へと近づいて行った。 【カチャッ…カチャッカチっ】 【ブゥン…チカチカっ】 ちかが明かりをつけた。 三人は辺りを見回した…だが何もなくいつもの教室…でも壁には授業で書いたような人の似顔絵が貼ってあり不気味だった。 【ブゥン…】 たくみ「ちか電気消さなくていいよ!」 ちか「え!…今消してないよ……」 ゆうき「冗談よそうぜ…気味悪いだろう」 たくみ「もう一度あかりつけて」 ちか「わかったわ!」 【カチカチカチ…カチカチ】 ちか「あれ…?つかないよ...」 たくみ「本当に…?」 たくみがちかの方へ近づいて行きながら言った。 その時… 【ブゥン…パチパチパチッ】あかりがついた。 ゆうき「つくじゃないか~!」 たくみ「なんか後ろの絵…変わらなかった??」 たくみは壁の似顔絵が何枚か減っているような気がした…それと僕らを何か笑っているかのような気味の悪い笑みを浮かべていた。 ちか「気のせいだよ!気味が悪いから早く次に行こ!!」 たくみ「うん。。。そうだね!」 たくみ達はその教室から恐怖を感じそこをあとにした。
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