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少女が振り返って走り出そうとした瞬間、その場に躓いて膝を付いてしまう。
少女「っ・・・逃げなきゃ・・・」
それでもなお、身体を引きずりながら這って逃げようとする。
研究所職員「おとなしく、部屋に戻るんだ。我々としても大事な被検体を失いたくはない。特に君のような特別な被検体はね。」
そういいながら数名の職員が少女を捕まえるために周りを囲もうとする。
その時、廊下の壁が横から凄まじい衝撃が走り粉塵が上がる。
研究所職員「な、何がおきた!?」
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