幼少期の地獄

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幼少期の地獄

物心がついたときから父は出稼ぎで家には居なかった。 5人兄妹という中で、一番の被害者は真ん中のあたしだった…。 相手は兄からの家庭内暴力。 毎日、兄の召し使いだった…反抗したら殴る蹴るは当たり前。 兄以外は女四姉妹。あたし以外の姉妹も兄からの暴力は受けていた。 目の前で母が暴力を振るわれてる光景は今でも忘れられない。 助けてあげられずに怯えるだけの自分が今は悔しく感じる。 そんな日が毎日の様につづいていた。 兄をなんども殺したいと思った!憎くて仕方なかった!
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