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僕は小さい頃想っていたんだ
僕がしてしまった失敗にママが恐い顔で見つめるんだ
責められているのがわかるから自分がいけない子なんだとよく追い詰めていたんだよ
僕は言葉を交わす以上に誰かの視線を気にしてた
こんな弱気にさせる目なんて無くなればいいのに
僕はたまにふと想うんだ
気持ちよく晴れた日には誰かさんと笑いあいたいなんてさ
誰かの笑顔を見る事は僕にとって大切なのかな
気晴らしに歌を書いてて
矛盾してくるのは
その時はまだ幼かったせいかな
それとも
ふと君のことを考えているからかな
僕は日々想うんだ
女ってなんでくだらない話を
誰彼構わず喋るんだろう
僕に恨み辛みを伝染させてく言葉なんてなくなればいいのに
こんなに不愉快にさせる口なんて無くなればいいなって
僕はたまにふと想うんだ
気持ちよく晴れた日には誰かさんと笑いあいたいなんてさ
誰かを笑わせる事は僕にとって大切なのかな
気晴らしに歌を書いてて
矛盾してくるのは
その時の気分とかの問題かな
それとも
ふと君のことを考えているからかな
目を瞑り口を閉じて独りになって
矛盾だらけの僕の世界
もう嫌だ嫌なんだと閉じこもってみたよ
でもこのままいるのも嫌だった
君がいる世界を捨てきれない
こんな弱気で不愉快な世界に
君は晴れやかに笑ってるから
僕も君と笑いあいたい。
どんな日もいつまでも…
これって矛盾?
笑えなくなったら
僕は君が笑えるように
ほんとちっぽけな僕の世界を
いつまでもうたうよ
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