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「ばいばぁいノシ」
俺、咲耶は友達と別れ帰宅途中だった。
(やべっ!今日銀魂じゃん。早く帰ってBookOFF行かなくては!)
そう。
BookOFFに行って土銀本を買うという計画をたてていた。
しかし、6時から銀魂が始まるのでのんびりしている余裕は無い。
(銀魂は見逃せない!)
と、急いで家に帰る。
「ただいまっ」
ダダダダダッ
財布を持ち家を出る。
(急げ急げ!)
途中経過……
(到着!)
なんとか俺は5時にBookOFFに着いた。
(土銀土銀~♪)
と、鼻歌を歌いながら目的地へ到着する。
(おっ!あったあったぁ)
その本を手にとりそそくさとレジへ向かう。
帰り道、俺は買った本を読みながら歩いていた。
(うわっ銀ちゃんクソ可愛えぇ)
その時俺は頭の中が花畑だった。
前から来る自転車の集団にも気づかずに…
『うわっ!危ね!』
「えっ………」
ドシィィィン!
おもっきしぶつかった。
(いってぇぇぇ!)
(アレ?なんか意識が遠く…アレ?なんだかヤバそう…)
そこで俺は完全に意識を手放した。
続く
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