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俺の気持ちを悟ったように美季は俺のKissに応えてくる……
「んっ……」
離れてもすぐに唇を重ね甘いKissを交わす……
やっと唇が離れると美季の瞳が潤んでいる……
「美季、泣くなよ」
「自然に涙が出たの」
俺たちが部屋で過ごしていると剣持先生が回診に美季の家に到着、天敵を受けてる間ベッドに横になり、天井を仰ぐ……
「美季」
「大丈夫よ泉」
「君たちは本当に仲が良いね」
「剣持先生……」
「そのくらい私にだって分かるさ2人の仲を引き裂く事は誰にも出来ない……
私が割り込む隙間さえないよ」
「からかわないでくださいよ」
「からかっていないよ」
俺の点滴が終わり、美季は剣持先生を玄関まで送りに行った。
痛々しい足を引きずり、歩く美季……
様子が気になり、そっと見てると、剣持先生はさっきの言葉とは裏腹に美季に言い寄っている……
「剣持先生……
私、先生の気持ちにはお応え出来ません」
美季はハッキリと断り、俺からのプロポーズを受ける意向を示していた。
剣持先生に迫られてる美季を見て、俺の心に嫉妬の炎が付き、鋭い視線で美季を見つめていた。
「剣持先生……」
「済まなかったしかし、私は君を諦めきれない」
「ごめんなさい剣持先生……
私は泉を愛しています」
真っ直ぐに剣持先生を見つめ強い意志表示を美季は示して剣持先生を送り出した。
部屋に戻ってきた美季を俺はいきなり抱き締め唇を塞ぎ舌を入れ絡め激しくKissをしながら彼女の大きく豊かな胸を触り揉み始めた……
「美季……
胸が大きいね」
「も~
恥ずかしいよ」
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