決意のデート

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美季の大きな胸は柔らかく、俺の手から零れ落ちるほど大きい…… 彼女はこの胸にひどくコンプレックスをもっている様子だ。 「美季の胸柔らかい」 「あんっ……」 美季の胸を触っていると、俺自身の理性が潰され始めて身体が疼く…… 「美季…… ごめん…… 我慢出来ない」 俺は自分を落ち着かせるために、美季の部屋を出て深呼吸をした。 このままでは、俺は欲望のまま、彼女を傷つけしまう…… 俺は彼女との誓いを守る事を再び自分に言い聞かせた…… 部屋に戻ると美季は恥ずかしそうに俯いていた。 「美季…… ごめん」 「泉が望むなら私……」 「美季、それはダメだよ…… 正直に言うよ僕もその気持ちはあるよ…… 疚しい気持ちがないと言ったらそれは嘘になる……」 「泉」 「今、無計画に関係を持って君に僕の子供が出来ても……」 「泉」 「避妊が完璧にいく保証だってないんだ関係を持つと言うのはお互いに責任もあるし、遊びでする事じゃない」 「泉の言う事は正しいわ…… 私だって遊びでする事じゃないと思うわ…… 愛し合うって尊い事だと思うわ…… 2人の身体が結ばれて愛を育むって新しい命を2人で作るって事でしょ? 命は弄ぶものじゃないわ」 「美季の言う通りだ結婚したら2人でたくさん新しい命を作ろう」 「泉の赤ちゃんならきっと可愛いわね」 「美季の子供だったら僕は甘やかしちゃいそうだよ」 「泉は子煩悩なパパになりそう」 「僕は子供が好きだから、できれば自分の子供をたくさん欲しいな」
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