好きです

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いつのまにか 3ヶ月がすぎた 早いもんだ やることがたくさん あるからなのかな 「長谷川ー」 石井先生が 私をよぶ 胸が高鳴る このときは 胸が高鳴る意味がわからなかった ドキドキッ 段々近づいてくる 石井先生から目をそらす 「な、なんですか…」 「思ったんだけどさ なんでそんなにさけてんの?笑」 「え?」 まさか、 私はさけてなんか 「入学式そうそうあの態度はな~ 生意気なヤローだっ!」 なんていって 私の頬をつねった 「いたい、先生のバカ」 「やっぱり生意気だな」 先生が私を見つめる 自分でも分かる 顔が赤くなってること 「長谷川?熱でもあんの?」 先生が私のおでこに 手を当てる 「・・・ひゃっ」 ビクッ ちょ、不意にそゆことは・・・
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