銀の一日

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水でも飲もう… 私は本を置くとソファから立ち上がりキッチンに向かうと後ろに縷々が付いてくる 銀「……なに?」 縷々「なにするのかなーと思って」 銀「…ただ飲み物を飲むだけ」 縷々「なーんだ」 縷々はつまらなそうな顔をして戻っていく つまらないって言われても困る… 冷蔵庫を開けると麦茶が作ってありそれには貼り紙が合った 『喉が乾いたら飲んでね 陣』 陣が作ってくれたんだ… 私は麦茶を取り出しキッチンに置いてコップに接いだ 銀「……ふぅ」 私はまたソファに座ると麦茶を少し飲む あ…美味しい 私はほんの少しだけ飲んでまた陣のお茶を淹れるLVが上がっていることに少し驚いていた 真姫「はー暑い暑い」 玄関が閉まる音と共に真姫から飽きる程聞いた言葉がまた聞こえてきた
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