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ナルトとの勝負のために俺は猫が好きそうな場所を捜した。
30分ぐらい時間がかかったがようやく依頼主の猫を見つけ出した。
カカシやサクラに連絡し猫を渡そうと一旦集合場所へ向かった。
あいつのことだから、先に集合場所へきて自分の影分身を使って猫に化けて俺をおどかそうしてるに違いない。
ﾌﾝ。そんなのお見通しなんだよ
集合時間よりちょっと早めに来てみた。
だが、ナルトの姿が見えない。
カカシやサクラに聞いても無線でナルトの声は聞こえなかったらしい。
ｻｽｹ「…ｸｿ！あのｳｽﾗﾄﾝｶﾁが！」
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