プロローグ

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扉越しに校長の低い声が聞こえた。 「し、失礼いたします」 教師になってからというもの校長室は何度入ってもなれないな…… 周りを見渡しながら思った。 「どうかしましたか?」 「い、いえ……あっ、で何の御用でしょうか?」
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