戸惑い

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ねぇ、紅未子。 いつか また 彼氏ができたら 紅未子たちとWデートしたいな。 でも、モタモタしていたら 紅未子は さっさとウェディングドレス着ちゃいそうだね・・・ そんなことを考えながら 甘酸っぱいカクテルを飲み干した。 「ちょっ・・・! 莉緒! アンタってば、今夜はカクテルばっかり 何杯目?! カクテルばっかり飲むと いつも 後から回って 大変なのに~~。」 紅未子は 焦ったように 会計を済ませ 彼氏の佑一クンにお迎えコールをかけた。
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