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『え~、これから三年間お前らと一緒になる、三城だ』
秋雄『先生!なんで三年一緒なんですか?』
三城『この学園では、三年間同じ生徒同じ担任で構成されているらしいんだ』
秋雄『じゃあ、クラス替えは無いのか…』
恵輔『まあその方がハズレが無くて良いけどな』
そう、この洛英学園では一度そのクラスに決まると三年間ずっとそのクラスで過ごしていかなければいけない
弘『まあ、確かにハズレは無いけど、面白みも無いな』
三城『とにかくだ!みんなよろしくな!と言いたかったんだ』
一同『よろしくお願いします!』
三城『え~、午前中の授業は君達に能力覚醒について学んでもらいたい』
一同『は~い』
秋雄『俺はテレポートが良いなぁ~』
恵輔『俺は…まあ物質浮遊位かなー、弘は?』
弘『そうだな~、何でも良いや』
俺達は地下にある研究施設並みに機械がある実習室に向かった
そして午前中の授業が終了に近づいた頃
秋雄『ん~、テレポートじゃないけど…、座標変換だった』
恵輔『俺は希望通りだった』
弘『…………』
恵輔『弘…、そう気にすんなって!』
弘『ふぁぁ~、良く寝た~』
恵輔『寝てたのかよ!?』
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