クラスの王様

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章正の言葉に、クラスメイトは顔を青くし、何人かは心臓を守るように自身の胸もとに手をやった。 「そっ、まあいいわ」 そう言ってケイは、腰から大きなナイフを抜いて章正に渡す。 「えーっと・・」 「私はケイよ」
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