出会い

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「おう、ケイ、どう思う?」 校長室の扉が閉められると、金石が小声でケイに聞いた。 「どうって、なにがよ?」 ケイは爪先を弄りながら聞き返す。 「なにがって、鬼灯様だよ」 「鬼灯様? 第二段階でしょ?」
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