最後に一目会いたかった

まえぶれ

家ではまだかまだかと父はそわそわして待っていたようでトニーの姿顔見たら泣いてしまい、『とん、大丈夫かぁ？痛かったなぁ、生きてて良かったなぁ、よしよし』
と頭なでなでしたらまたトニーもぐぅ～ぅと鳴くのです。

居たたまれない気持ちになり少ししたら私は独り暮らしの家路に急ぎ着いたら実家に電話してトニーの様子を聞いて落ち着いていると安心して安堵の気持ちで薬を飲んで今日一日色んなドラマがあったと思い眠りに就きました。