悪魔とテストとエリートと

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「やあカイル」 「えっと…同じクラスの…遠藤勉くん…?」 勉とカイルは裏庭に居た。 勉がカイルをここに呼び出したのだ。 「ああ…ところでお前、随分テストよかったみたいだな」 と、勉は結構な嫌味を言ってみたが、カイルは全く気にせず、笑顔でこう返した。 「誉めてくれるんですか?ありがとうございます」
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