東シナ海迎撃戦

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15日に拘束した中国軍将校に尋問した結果、中国海軍が9月20日に大規模な九州への上陸を目指していることが判明。 参戦したアメリカの協力もあり、海上自衛隊と第七艦隊の連合艦隊は九州沖合での迎撃作戦を決定。 ここで一度九州上陸を許してしまえば、九州から中国軍を追い払うのは難しい。日本にとっては背水の陣だった。 一方、朝鮮半島では38度線まで中国軍は南下。北朝鮮軍は壊滅し、中国軍はソウルを目指した。 日本とインドの間で結ばれた防衛条約により、日本が極東地域での中国軍と戦闘。インドが南部での戦闘を担当し、中国軍を消耗させ侵攻を押さえたのちに共同で反撃に転ずることとなった。
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