喜び-ヨロコビ-

2/4
前へ
/18ページ
次へ
フィーユ [それから、数年の日がたった。 いつもと変わらず魔術の勉強をお庭でしていたある日、遠くから私を呼ぶ声が聞こえてきた。] クーヘン 「フィーユ!フィーユったらー!」 フィーユ [友人のクーヘンがスカートをつまみ、こちらに走って来た。] フィーユ 「なぁに、クーヘン。そんなに急いでどうしたの?」 フィーユ [私は持っていた杖をしまい、クーヘンの近くに寄っていき問いかけた。] クーヘン 「はぁ…や、やったわ…やったのよフィーユ!」 フィーユ 「何がやったのよ?きちんと説明して。」 フィーユ [大事な所が抜けていて、内容がわからなく私は首をかしげた。]
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加