喜び-ヨロコビ-

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クーヘン 「だーかーら!"人間界"へ行けるのよ、フィーユが!選ばれたの!!」 フィーユ [目を輝かせながらピョンピョン跳ねるクーヘンを見て、一瞬時が止まったような気がした。] フィーユ 「…私が…"人間界"に…!?」 クーヘン 「そうよ!さっき女王様がおっしゃってたわ!!町中の人、みーんな知ってるわ!」 フィーユ [固まっている私を、クーヘンが抱き締めてくれた。] フィーユ 「そうだわ!ママに知らせなきゃ!」 フィーユ [クーヘンを離し、家の中にいるママの元へ走って行った。]
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