プロローグ

3/3
前へ
/97ページ
次へ
「お姉ちゃん起きて!」 「…勇くんおはょ」 まだ寝ぼけているようだ。 「おはようじゃないよ、離してよ…」 「えぇー、…やだ」 「お願いだから離してよ」 「本当は嬉しいんでしょ?もっと胸に押し付けようか?」 嬉しくない事はないけど// 「は、恥ずかしいよ」 「えい」 ムギュ~ 「あ、ちょ、ね、お姉ちゃ、だ、@%#*◎●★☆△」 「あははははは、もっとしてあげよっか?」 「も//もういいよ!」 言い忘れていたけど、僕の姉貴はドSのドエロなのだ… 「怒らなくてもいいじゃんか」 「お、怒ってないよ」 「なら良かった」 (…よくねぇーよ) そうして、今日1日が始まるのである。
/97ページ

最初のコメントを投稿しよう!

133人が本棚に入れています
本棚に追加