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「分かってないなぁ、ギャルの魅力を。じゃあ勇翔はどんな子がいいんだ?」
「僕は清楚で性格がいい子かな」
「そうなんだ」
あれこれ語っているうちに、学校の最寄り駅の○○学園前駅に着いた。
奏「今日って午前中授業だよな?」
勇「そうだよ」
奏「しかも明日は土曜日だし、遊び放題じゃん」
勇「でも来週の水曜は実力テストだから、勉強しなくちゃいけないよ」
奏「分かってないな~、テスト勉強なんて、テスト前日にやればいいんだよ」
勇「それで大丈夫なの?」
奏「大丈夫大丈夫、俺は天才だから(笑)」
奏多は学年のトップ5の中に入るくらい頭が賢いのだ。でも僕は学年1位だけどね。
勇「まぁ奏多なら大丈夫そうだね」
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