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宙に浮くような感覚で・・・
気が付けば、不思議な空間にいた
ク「・・ん・・・・・・・?」
ここは・・・・?
・・・・・夢?
「そうだよ、これは・・・夢だ」
突然、上から声が降ってきた
驚き、思わず身構えてしまう
「そんなに、警戒しなくても・・・」
目の前に現れたのは、いかにも顔色の悪い男・・・・
色白で顔色が悪い性かどう見ても・・・・
「こら、勝手に人を死人扱いするんじゃない!」
ク「!」
オレは何も言ってない筈だ・・・
こいつ・・・読心術でも使えるのか・・・?
「いや、読心術というわけじゃ・・・まぁ、いいか
初めまして、クラン」
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