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レイザからこの国の話を聞きそれなりの知識が身についた・・・
だが、もとの世界とはまったくと言っていいほどの違いに唖然とした
ク「・・・・死んでも替えがきく・・・か・・・」
蘇る訳じゃないのならば、替えなんてきかない筈だ
個人としての替えはきかない
レ「う~ん・・・この世界では、クランの世界ほど命を重視していないんだ~」
リ「そうそう・・・みんな気にしてない。
でも、余所者は、命の替えがきかない・・・・」
レ「だから、クランは自分の命を大切にしてよね」
ク「・・・・護衛のオレにそんなこと言ってたら仕事にならないぞ?」
「「あ、」」
ク「フッ・・・心配しなくとも、オレはそんなに軟じゃない」
・・・・それなりに、この二人には好かれているのだろうか・・・
心配してくれている。
ということがすぐにわかった
好かれる要素が無いに等しいオレを心配してくれるとはな・・・
いい奴らなんだろうな・・・きっと
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