第1章 発案

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唯達の大学受験が終わった次の日 (いつものファーストフード店にて) 律)なんとか受験も終わったな。 澪)あの長文、あの長文さえ合っていれば…。 紬)澪ちゃん考えすぎよ。澪ちゃんの実力なら大丈夫だから、ね? 澪)・・・うん。ありがとう、ムギ。 唯)そうだよ!大丈夫だよ!私達は本番に強いんだから!! 澪)(その自信はどこから湧いてくるんだ?!) 律)それよりもさぁ、明日から卒業式までは授業もないし自由なんだぜ!どっか遊びに行かないか? 澪)律・・・。 紬)いいわねぇ。どこに行く? 澪)ムギまで・・・。 唯)りっちゃん、それもいいんだけど・・・。 律・澪・紬)? 何かを考え込む唯。
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