幸せの音。

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「…そう言われれば。」 思い返せば簡単に想像ついたのに。 たいちの計画に気付かなかった事が少し恥ずかしいけれど、わざわざ考えてくれていた事がすごく嬉しい。 ニタニタ笑っていると、あきらが呆れた顔で見ている。 「なぁなぁ! 焼きそばも食うだろ?」 たいちが3人分の焼きそばを抱えて戻ってきた。
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