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とりあえず私服に着替えた。
ちなみに今日は休日で明日は学校の入学式。
部屋を出て下に降りる。
「おはよ~」
リビングにつき挨拶する。
「あら、ゆうちゃんおはよう。」
真っ先に挨拶してくれたのは俺の母親である日ノ宮 四葉(ヨツバ)
とっても若い顔をしているが、40代手前の39歳の母親。とっても優しい。
「おはよう母さん。」
「今日の朝御飯はゆうちゃんの大好きな焼き魚よ。いっぱい食べてね。」
テーブルに並べてあるのは焼き魚、だし巻き、味噌汁、つけものといった日本の朝御飯が並んでいた。
焼き魚は俺の好物だ。
「あら優太。起きてたの。」
後ろのドアから出てきたのは日ノ宮家の長女。日ノ宮 舞月(ムツキ)
おれより一つ年上の姉さん。
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