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女の子はかなり大きな声で叫んだ。
その声のせいか周りの人々がこちらを向く。
「明日から高校生になるわたくしに対して小学生とはどいうことですの!?
一番言ってはいけない事を貴方は言いましたね!!」
もうなんか顔がかなり怖いんですけど…
「ハァ?あんた高校生なの?そんな身長だからわからなかったわ。とにかくあんたみたいな背の低い女には着れないわよ!!」
「なにお!!今着れなくても高校生で絶対背が伸びるんですの!!(予定)」
……なんか女の戦いですね…
かなり睨みあっちゃてるよ…
周りの人がなんか集まってきたし…
俺恥ずかしいよ…
「往生際の悪い奴ね!!こうなったらジャンケンで勝負よ!!
これなら文句ないでしょ?」
「ジャンケン…いいですわ。
それなら勝っても負けても恨みっこなしですわ。それではいきますわよ!!」
言い争った結果ジャンケンで勝負を決めることになったみたいだ…
「「ジャンケン……ポン!!」」
二人が手を出した。
その結果は………
彩月…👊
女の子…✋
「そ……そんな~!!!!!!!!!!!!!!」
彩月はその場に崩れ落ちた。
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