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「ねぇ丈琉?うちらいつまでこそこそ付き合えば良いの?」
れな様がグラスを見つめながらそっと呟きました。
いきなりの展開ですね♪
何やらお兄さん楽しくなってきましたよ☆
丈琉様が一口飲み、氷とグラスがぶつかって心地よい音を鳴らしました。
そして静かにグラスをテーブルに置きます。
どうやら空になったようです。
「マスター、ロックで。」
優斗は頷いてロックを提供した。
「俺さ…どうしたいのかが正直わかんない。」
「…。」
「れな、お前と結婚したいと思うけど…俺もお前も今は店の顔じゃん…。」
「そんなの関係ない。うちはもう丈琉しかいないのッ!」
ん~重い展開きましたよコレ♪
優斗は出来上がったメインディッシュのステキなステーキを提供しました。
是非塩で食べてみてください。
素材本来の旨みがありますよ☆
「俺だってさ…いっそ客の女の事を綺麗に忘れてお前だけを愛したい。」
「…ならどうして?」
…相変わらず修羅場ですね。
店内のBGMを落ち着いたバッキングに変え、優斗はストラトを弾きはじめました。
だって暇ですから…アハっ☆
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