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無職
その日から東京での生活が始まりました。
しかし、仕事もしていない、貯金もない。
生活するためのお金が一円もないのです。
仕事は探すと言っていたけれどなかなか自分が思う仕事もなくもう夜の仕事はしたくない。昼間の仕事がしたいと。
そこで私は暫くの間生活費を見ることにしました。
最初は返さないでいいと話をしたのですが俺は他のやつとは違うから働いてお金を貰ったら少しずつでも返すというのででは返してといいました。
この言葉がのちのち私達に大きな試練…いいえ思わぬ事態へと導くことになるのです。
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