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仕事を探して約1ヶ月がすぎなかなか決まらない。
それもそのはず。
中学しか出てなくて資格もない、今までは夜の仕事しかしたことがないのにもかかわらずクリエイターやエンジニアなどの時給が高いところばかり…
応募後書類審査で落とされる始末。
もう少し自分をわかりなさいとは思っていてもなかなか目の前にして言えない私でもあった。
そんな落ち込んでいる彼に少しでも勇気づけようと外で食事しようと待ち合わせして居酒屋にいきました。
久しぶりに笑顔に少しだけ安心したのですがやはり仕事がないのは引っ掛かっているみたいなのです。
彼は小説を書くと話をしたと思いますが今まで原稿用紙に書いて間違えると消してまた書く。
そんな一昔前のやり方をしていました。
私は見かねて使っていないPCをあげようかっていったら飛び上がり喜んで嬉しくて仕方ないようで明日取りに行くと言って聞かないのでわかったと言ってしまいました。
そしたら今まで凹んでいたが嘘のように明るくなりその日は二軒目に行かずに帰ると言って明日仕事がおわったら連絡してくれたら取りに行くから絶対だよってまるでおもちゃをほしがる子供のようでした。
思わずかわいい奴だなぁ~ってまた乙女心がくすぐられてしまいました。
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