7人が本棚に入れています
本棚に追加
/23ページ
始まり
懐かしさの中に違う気持ちがその隅に隠されていたかのような感覚でした。
それからお店の下の居酒屋で話を切り出し今までの出来事も話しました。
案の定連絡はあったようでまた仕事をしたいと…来週顔を出すようには言ったから来るよ!会いたければ来れば?と言われたけどなぜか一気に冷めてしまったのです。
嫌いとか連絡が取れなくて心配していたのが馬鹿馬鹿しいように思えて…
けん(仮名)ちゃんに話してあいつは駄目なやつだからこれで良かったのかもしれないと言われたこと、けんちゃんといるとありのままの自分がいて、似ているのかもしれない、あ!この人とこれから長い付き合いになるって直感したからかもしれない…
そしてそこからがけんちゃんとの始まりだったのです。
最初のコメントを投稿しよう!