プロローグっぽいもの

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その世界の人々は『サンウォッチ』という時計を常に腕にはめている。 それは『太陽素』濃度を計ることが出来る物である。 『太陽素』濃度が50%以下になると「ピピピピピ」という音が鳴る。 寝ている時などに便利な機能である。 もう1つの機能として、一方の世界ともう一方の世界を瞬間移動で行き来出来るというものがある。 というわけで、けっこうすごい物である。 ちなみに『太陽素』濃度が20%以下になると、けっこう苦しいらしい。 その世界には『太陽素』しかない(『パッ素』は考えないものとする。)。 ─この物語は そのような無駄な設定でスタートするのであった。 読者さんは この時点で読む気を無くすのであった。 矛盾点がいっぱいありそうな設定なのであった。 ────────────
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