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聖ﾙﾄﾞﾙﾌーーーー
観月｢裕太くん、最近帰りが早いですけど何かありましたか？｣
裕太｢え？｣
観月｢噂では女性と一緒にかえっているそうですが･･･｣
ｱﾋﾙ｢観月ほんとだーね？裕太に彼女でもできただーね？｣
裕太｢え、いや、そうじゃなくて！アイツは･･･｣
観月｢ほぅ。もうそんな風に呼べるほど仲がいいんですか？｣
裕太｢ちょっ!観月さん！｣
観月｢ですが制服がウチのものではないらしいですね･･･他校の方ですか？んふっ｣
裕太｢それはそのっ！｣
？｢裕太先輩･･･？｣
部室前で話していたレギュラー陣が声のした方を向く
明らかにこちらの物ではない制服。水色のｾｰﾗｰ服に都内では珍しいネクタイ｡
腰より少し高い位置まで伸びた茶色がかったゆるいﾊﾟｰﾏをあてたような髪｡大きなﾁｮｺﾚｰﾄいろの目に整った顔立ち｡短い丈のｽｶｰﾄはあまり模範的な生徒とはいえないだろう
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