第二章:幽霊ッ娘『巨乳属性天然科』

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フッと時計を見る。 「もう9時か‥‥今日は色々有ったし歩いたし疲れたにょ‥‥。」ベッドに崩れるように体を任せた。 「ふぁあぁ‥‥あっ、ダメだこのままだと寝ちゃうわ。風呂、入ってこよ。」 俺はタオルと部屋着と洗面用具をパトラッシュから引き出しフラフラとお風呂の方に歩いて行った。 勢い良くお湯が出るシャワー 立ち込める湯気 キュッとシャワーを締める。 「ふぅぃ‥‥‥あぁ生き返るぅう‥‥やべ今のはオッサン臭いな。」 湯船は足を存分に伸ばしても余るぐらい。シャワー、ボイラーも完璧。 「それにしても何でこの物件こんなに安いんだろうなぁ‥‥まぁいいか葵さんも可愛‥いい人だったし。ウェヘヘヘ‥‥これじゃあ本当にオッサンだな。」 いかんいかんと水を被る。すると 「んっ?何だか水がヌルヌルするような‥‥へっ゜∇゜?血?」 何と先ほどまで透き通るまで綺麗だった水が赤黒く濁ってまるで血いえ‥完璧に血ですね。はい。ありがとうございました。 拝啓 母上様どうやら 呪いの館のようです\(^∀^)/ これが始まりだとは僕には分かり良しも有りませんでした。て言うか分かりたくなかった(涙)
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