第一章:始マリ始マリ

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「んん、それではこれは如何ですか?駅まで五分、病院までは十分程度‥‥「ほぉ、いいなだが‥‥ぜてぇなんかあるだろ?」 クロスはぎくぅという古いリアクションをとりながら話し始めた。 「父親が嫁と娘を生け贄に捧げて黒魔術の実験を行い悪魔を召喚してしまい、住んだ方は翌日もれなく挽き肉に‥‥ドガァ「君は探す気があるのかね?‥‥貴様ァアァそんなに蝋人形に成りたいのかぁあぁああ!!?」 デーモン閣下乙wwwww クロスは震え上がりパラパラと急いで捲り始めた。なんか俺強盗みたいじゃね?。 ‥‥しっかしどれも訳あり物件ばかりであるのがクロスが懸命に探している所から解り。 「なぁクロス、お前のオススメと言うかこの中で一番ましで安くて風呂ついててキッチンあってたまにキャッスル・ドランみたいに飛ぶ家ってないか?」 すいませんキャッスルドランは冗談です。気を悪くしたら作者に言って下さい。 するとクロスは勢いよく机に物件ファイルを叩きつけ自信満々に言ってきた。「そらとぶ家はまぁあるんですけどwカル○ファ○が居ないんで飛ばないww‥‥って冗談ですからこ、拳を治めて下さいお願いしますぅ><』
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