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クロスが涙目になりながら上目遣いで見てきて不覚にも可愛いかったので拳(龍也ハンドクラッシャー)を収めました‥‥えっ?ホモでもゲイでもないです。己らの脳は腐ってるのか?霊長類ヒト科ショタロリ族に弱いんですすみません。
「あっ、じゃあお兄ちゃんここなんかどう♪?」
クロスが自信満々で物件資料集的なものをテーブルに叩きつけた。そんなに重いのか?
それにいつからお前のお兄ちゃんに?悪い気はしないけども‥‥人を腐ったゴミみたいに見ないでぇえぇ!!
とまぁ暴走はそこまでにして。
「んっと‥‥なん…だと……?まずは一軒家でぶるぁあぁ!!そしてモダンなキッチンがありぶるぁあぁ!!そしてシャワーが付いてる風呂ぶるぁあぁ!!そんでもってふかふかなベッドぶるぁあぁ!!そしてそして大家さんが優しい大学二年生の女学生で月額五万円皆さんご一緒にぃ‥‥オォオォオルハイルブリタァアァアァアニァアァアァアッ!!!」
若本さん乙wwwww
「よし!!クロスこれにするぜ!!」チェス板はひっくり返さないぜ!!何か条件があることは知っているがもう俺の頭は大家さんでいっぱいになっていた。煩悩煩悩wwwww(皆さんこれを戦人脳といいます。テストに出るよ☆)
するとクロスはもう(若本やってるうちに)連絡をとって来ていたようで
「はい☆お兄ちゃんここにサインして♪?」とペンを渡してきた。それを高速で書き終えてクロスに渡すと
クロスはニヤリと笑って
「はい♪ご契約有り難う御座いました☆これ家の住所と家の鍵だよ☆」クロスに物件資料をまとめた封筒と住所のメモと鍵を渡された。
「色々ありがとうなクロス‥‥また遊びに来たりするからなヾ。」クロスの頭を撫でながらそう言った。
「うにゅぅ////‥‥そ、そうだねお兄ちゃん‥‥じゃあほらもう遅いし今日はもう家に行ってみたらいんじゃないかな?」そして時計を指しながら言った。
「もう6時半かぁ‥‥そうだな。んじゃまた今度なヾ。」
クロスの頭をぽんぽんと叩き俺は店を後にした。
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