熱い2人の夜

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  「……」     すると、五郎は立ち上がり、一三の後ろにまわった。    「!!! か、一三…お前…」     恥ずかしさに、ギュッと目を瞑る一三を 五郎は、後ろから抱きしめた。     「五郎…」   「一三、なんだよ、この格好は!!お前、いつからこんなの覚えたんだぁ!!」     怒られるかと思っていたのに、五郎は、驚きながらも、嬉しそうに一三を抱きしめている。     「一三、オレを誘っているのか…?オレは…もう我慢が出来ない」   「あっ、五郎っ…」     五郎は、エプロンのすき間から左手を入れ、胸の突起をなで始める。   さらに、右手は一三の下腹部に伸びる。     「やっ…ダメだったら…五郎」   「何を言ってるんだ。こんな格好をして…ダメはないだろう」     一三は、五郎の反応に驚きながらも、五郎に身を任せる。     「あぁっ…あぁん…」   「一三、今夜は寝かせないからな」    
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