―――第2章・回想―――
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その後のあたし達は クラス内で目立つ存在になり 職員会議で持ち切りになる程だった。 授業中も碌に勉強などせず 3人でお喋りばかり。 最初のうちは 教員も注意しに来ていたが 呆れたのか 途中からスルーされるようになった。 そんな中 学年全体で 中間テストの順位が 掲載された1枚の用紙が 各クラスに貼り出され それがまた あたし達を目立たせる要因の 1つにもなった。
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