―――第2章・回想―――

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足音が遠くなった事を確認し 玲雄が布団を捲ってくれた。 この時のあたしは 熱が籠もって 若干 鼓動が速く 汗ばんでいた。 2人は 顔を合わせて、笑い合い そのまま 同じベッドで横になる―――。
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